16日午前11時25分ごろ、大阪市天王寺区の天王寺動物園(宮下実園長)で、雌のチンパンジー「プテリ」(24歳、身長約140センチ、体重約45キロ)が、無施錠のおりから逃走した。
園内を約300メートル逃げ回り、ホッキョクグマを放し飼いしているさく付近で止まったため、追いかけた獣医らが麻酔銃などを使い、40分後に網で捕獲した。休園日だったため来園者はおらず、けが人はなかった。
園によると、おりはチンパンジーが夜間に収容される部屋。この日は年1回の健康診断のために麻酔を投与する過程で、おりの施錠を忘れ、扉が開いたままになっていた。おり前の廊下から戸外に出る扉は閉まっていたが、プテリはノブを自ら回して扉を開けたらしい。同園の動物の脱出は75年のヒョウなど過去数例あり、今回は93年のメガネグマ以来という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070417-00000013-maip-soci
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